日本人のソウルフード”みそ汁”の本気!

生活・暮し

みそ汁は、私達日本人が昔から食してきた品ですね。和食の朝食と言えば、ご飯に鮭の塩焼き、卵焼きにみそ汁といったイメージを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

 

私も大好きなみそ汁ですが、近年、みそ汁にはとんでもないパワーが秘められていることが話題となっています。今日はみそ汁の歴史から、効果、効能を調査してみましょう!

みそ汁の歴史

みそについては飛鳥時代に中国から持ち込まれた調味料がベースとなり、700年代にはみその元となる未醤(みしょう)という調味料が完成しましたが、平安時代はとても高価なものとされ、身分の高い人しか口にすることが出来ませんでした。

1200年代の鎌倉時代に入り徐々にみそが普及し始め、粒みそをすりつぶしたところ水に溶けやすかったことから、みそ汁として親しまれるようになります。みそ汁の登場によって「一汁一菜(主食、汁もの、おかず、香の物)」という武士階級の食事の基本が確立します。「一汁一菜」って今も使われますが、鎌倉時代からある言葉なんですね。

本格的にみそが普及し始めるのは江戸に時代に入ってからでしたが、庶民の生活にも少しづつみそ汁をはじめとした、みそを使用した料理が増えていきます。

現在では、フリーズドライタイプやカップタイプなどのインスタントタイプ、溶かすだけで美味しいみそ汁が作れるだし入りみそなんてのもありますね。日本食を代表するみそ汁ですが、美味しいだけでなく、実は体にもたらしてくれる効果もすごいのです!

みそ汁に含まれる栄養素

「みそ」にはその製造工程の発酵により、大豆の状態では無いアミノ酸、ビタミン類が豊富に含まれています。また、みそ汁にすることで体内に非常に吸収しやすくなっています。

アミノ酸 生命維持活動に必要な必須アミノ酸を含む。
ビタミン類 ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチンなどのビタミンB1を多く含む。
第7の栄養素 フィトケミカルと呼ばれ、近年話題になっている栄養素。免疫力や、抗酸化作用を高める効果を持っています。

みそ汁が体にもたらす効果

みその元である大豆にふくまれる成分は、血中コレステロールの上昇を抑えますので、高血圧を予防・改善する効果があります。抗酸化作用や、血管を拡張させる働きがあることもわかっています。
血管の中は、血の流れが悪くなって、硬くなってしまうことにより生活習慣病などになる危険性が有りますが、血管を拡張してくれることによって、血流を改善し、病気のリスク軽減に効果があるのです。

女性必見!美容やダイエット、健康にたくさんの効果あり!?

みそを熟成させる過程で生成される、メラノイジンには

  • 糖の吸収を緩やかにする効果。
  • 腸の活動を活発にすることで便秘改善や、基礎代謝のアップ。

等の女性にはうれしい効果もあります。また必須アミノ酸やビタミンB群には脂肪や糖質を燃焼させる効果もあります。

その他、みそ汁の摂取効果として認められているのは

  • 美白効果
  • アンチエイジング効果
  • がん予防
  • 女性の更年期症状緩和
  • 疲労回復
  • 集中力、判断力アップ

など、体にいいことずくめなのです。

始めよう、みそ汁習慣!

現代の日本人は野菜が不足していると随分前から言われていますね。日本人は、伝統的に粗食の生活を送ってきたことから、西洋の文化である肉食に対応できる遺伝子は持っていないのです。日本人にあった食生活に戻す事で今後の健康気を配る生活を送りませんか?精進料理までとは言いませんよ!(私も肉は食べたいので…)

でも、急に食生活を菜食中心に変えるというのは難しいもの(私がそうでした)そんな時は食事にみそ汁を加えるだけで、上記のような健康効果が得られるのです。

今日からみそ汁習慣始めてみませんか?

あーみそ汁のこと書いてたらみそ汁飲みたくなってきた!

最後までご覧いただきありがとうございました。